










2018年にスタートした、してきなしごとの「詩の教室」。小規模ながら、開室以来、一人また一人と、門を叩く生徒が現れ続けている。詩集『いるみねーしょん』は、「詩の教室」生徒のひとり、坂口直謙による第一詩集。2年の間に綴った詩のなかから19編を収録。表紙のステンシルアートはすべて異なるデザイン、著者本人と詩の教室生徒たちが一冊ずつ手作業で押した。限定100部。
⚠︎ 商品画像の絵柄は一例です。この絵柄の一冊が届くわけではありません。
⚠︎ 表紙の絵柄は選べません。どんな絵柄の一冊が届くかお楽しみください。
2022年12月1日発行
サイズ 105mm × 148mm
ホチキス留め中綴じ / 56P
詩・装画:坂口直謙
装丁・編集:ウチダゴウ
発行:してきなしごと
印刷:株式会社グラフィック
内容:
みつからない / それ / おちてきた / どんぐり / ひみつ / ぜりーびーんず / からっぽ / うそ / ぴえろ / かめれおん / ゆめ / いるみねーしょん / むしとり / うつせみ / おばけ / し / さいころ / ほんとうのこと / いしをもっているひと(全19編)
推薦文:
少し足らない。それはネガティブなことじゃない。優しくて、美しくて、あたたかいことだ。真冬の街を彩る「いるみねーしょん」のように、本物の灯火ではなくても、ふと誰かの救いになり得る——坂口さんの詩は、ぼくにそう思わせてくれる。(ウチダゴウ)
著者略歴:
さかぐちなおあき。1984年生まれ。作業療法士として病院勤務をしながら、2020年からしてきなしごと「詩の教室」に通う。趣味だったステンシルアートで、近年イベント出店やワークショップ開催なども行う。長野県筑北村在住。