













アートディレクターでスカーフブランド「La」主宰の多田明日香と、詩人・してきなしごと代表のウチダゴウによる、コラボレーショングッズ Part.1。
〈旅〉をテーマに執筆・創作されたウチダの詩と多田のグラフィックを、文通のように交わし合いながら制作したトラベルツールのひとつ、思い出と言葉を届ける「ポストカード」。
グラフィックがそれぞれ最も美しく映えるレイアウトとカードサイズに。また、詩の構成にも詩とグラフィックが描く世界観を反映させ、4編とも異なるデザインが施されている。
用紙は、エアラス。空気をたっぷりと含んだ嵩高で触感に訴える肌触りと緻密な再現性のある紙で、特に写真集や図録などで魅力を発揮する。グラフィックと詩、そして使用者の綴る思いやことばが最大限美しく届くよう、チョイス。飾るも良し贈るも良しのカードセット。
[ 内容 ]
ねが / ちてん / はるかなる / あるぺん
ポストカード4枚同梱 150セット限定
ビジュアル:多田明日香
詩:ウチダゴウ
デザイン:ウチダゴウ
印刷:藤原印刷
2021年9月18日発行
サイズ 140mm × 210mm(A5変型)
切手代 1通120円で送付可
[ プロフィール ]
多田明日香 / 1986年生まれ 。2010年武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒。2015年飛鳥新社より『flora』を出版。現在、広告代理店で働きながら、セルフワークとしてブランド「La」を立ちあげ、日々の記憶や思考、旅先の風景を色鮮やかに表現し、一枚の中にぎゅっと詰め込んだスカーフをはじめとするアイテムやアートワークを発表している。
ウチダゴウ / 1983年生まれ。立教大学法学部卒。詩とデザインのアトリエ「してきなしごと」代表。詩人としての活動と並行して、グラフィックデザイン、出版・制作、ギャラリーの企画運営を行う。全国各地で、個展・朗読会を開催。近年では、英国・スコットランドを度々訪ね、現地での執筆・朗読・個展活動を行っている。詩集に『空き地の勝手』『原野の返事』(してきなしごと)ほか。最新刊は『鬼は逃げる』(三輪舎)。